「神前拝詞から私たちの姿を見直す」20年5月10日月例祭の教話

☆神前拝詞は、金光教の教義をコンパクトにまとめたものと言えます。ただ呪文のように唱えるだけでなく、その意味を噛みしめてみると気づくことがあります。神前拝詞の前半に書いてあるのは次のことです。 神様 □天地自然の働きをもって、時を越えて変わらず恵みを与えている神様 □すべてのものを生かす天地の大生命 □すべてのこと…
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戦争は駄目~横浜大空襲の体験から~(前教会長・山田尚子の未発表遺稿)

 今、何となく不安に思えるのは、憲法を変えるというようなことを耳にする時である。戦争を肌で感じている最後の年代だから、私たちが平和の大切さを、戦争の悲惨さを伝えていかなければならないと思う。  先日テレビで、特攻隊の夫が後ろ髪を引かれぬように、「私と子供三人は自害しますから心おきなく出陣してください」と伝えて自害した女性のことを伝…
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信心をめいめいにしておらねば

これは、2020年3月1日の月初め祈願祭の教話です。 【コロナウイルス流行の中、めいめいに信心すること】 ☆今社会はパニックになりかけています。どういうウイルスかわからない、どこまで広がっているのかわからない、どうなっていくのかわからない、という不安があります。 ☆教祖様の時代も、激動の中、不安が多い時代でした。そこで…
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「二つのおかげを伝えましょう」

これは、2020年2月9日の布教祈願祭のお話です。 ◇布教とは、何を伝えることでしょうか ☆布教とは、教団の勢力拡大を目指すものではありません。 ☆布教するということは「神様のおかげ」を伝えて幸せになってもらうことです。 そのおかげは、二つにわけて考えることができます。 それを1873(明治6)年の御神伝から見てみましょう…
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「力を入れてお願いしましょう」

これは2020年2月1日の月初め祈願祭のお話の要旨です。 【今週のおかげ話を三つご紹介しましょう。】 ①昨年交通事故で骨折したAさんは、骨をつなぐために金属を足に入れています。1年経ち、診察を受けお医者さんから、「年齢のわりに治りが良い」と言っていただき、金属を抜く手術を受けることになりました。 ②先日、整形外科の手…
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信心して難儀を予防。安心のおかげを。

神様のおかげには、信心しなくても頂いているおかげやお願いして頂くおかげがあることを書きました。 さらに「いつも安心のおかげ」があります。 教祖様の教えに「徳の無いうちは心配する。神徳を受ければ心配はない」とあります。 私の父が、そけいヘルニアで診察を受けた時のことです。 検査をした医師が「ヘルニアどころじゃないですよ。大…
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お願いしておかげを受けよう。そしてその先に。

信心していれば、誰しも神様にお願いをします。 困った事が起こった時に神様に解決を願います。 これはとても良いことです。 神様は私たちを助けてやりたいと仰るのですから、遠慮なくお願いしたらいいのです。 問題はその先です。 お願いしておかげを受けると、何にもなかったように、お願いしたことも忘れ、喜びもせず、お礼も言わずにいる人…
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信心しなくても「おかげ」をいただいている?

「神様のおかげ」って何でしょうか。 金光教では「御利益」とは言いません。 「おかげ」は「御利益」よりも幅の広い言葉です。 教祖様は「信心はせんでもおかげはやってある」と言われました。 普通、信心して御利益を頂くわけですが、このお道では信心していなくともおかげを頂いているというのです。 例えば、植物や動物が天地の恵みを受…
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信心の喜びを語ることは神様への御礼

三村佐野という女性が教祖様のもとに参り、「私は広大なおかげを頂いていますので、何かお礼をしたいのですが、何をお供えしたら神様はお喜びになりますか」と尋ねました。 教祖様は、「三村さん、神様に物を供えて済ますなら、何もかも奉っても足りません。神様はそんな物を望まれません。それよりも、あなたがおかげを頂かれたことを神様の有難いことを知…
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立教160年 教祖様立教のお心をいただく②

「立教神伝」は、神様から教祖様への切なるお頼みでした。「欲を放して天地金乃神を助けてくれ」というお言葉にそれが表れています。 神様が人間に「助けてくれ」なんておかしいと思う人もいるでしょう。 しかし、これこそがこのお道の神様の有難いところです。 神様は、人間の親神様です。親である神様は、子である人間が苦しんでいるのを見ると…
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立教160年 教祖様立教のお心をいただく①

 今年、金光教が生まれて160周年の記念の年を迎えました。160年前は安政6年、幕末の動乱期です。教祖様は、岡山の片田舎の農民でした。  教祖様は生来信仰心が篤く、氏神はじめ神仏を敬い寺社参拝にも熱心でした。また、祟り神「金神(こんじん)」に無礼が無いように日柄方角の遵守も厳格でした。しかし、家族の相次ぐ死など、さまざまな苦難に遭…
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教祖様のお徳にすがって助けて頂く(参拝してお取次を頂く①)

若い頃、「金光教ではお取次を頂くことが大切だと言うが、どうして神様に直接お願いするのではだめなのだろうか」と思い、ある先生に尋ねたところ、「あなたは、神様に願いを聴いて頂くだけのお徳(神徳)があるのですか」と言われました。 教祖様は、それまでたたり神だと恐れられていた金神(こんじん)様を信心なさり、実は、天地を丸生かしになさってい…
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2018年の信心目標「参拝してお取次を頂く」

今年の信心実践目標は「参拝して御取次を頂く」です。 金光教は「取次の道」と言われ、参拝して御取次を頂くのは金光教の信心の基本です。 教祖様はお結界にいつも座っておられ、氏子は教祖様に自分の抱えている問題や感謝の言葉をお話しし、教祖様は参り来る氏子の話に耳を傾け、その人の願いを神様に祈り、その人の生き方に必要な教えをお話しされまし…
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「人はみな神の氏子。」

私が習っているタイ語の先生(タイ人)が憤慨して話してくれました。 先生が夫婦で浅草のあるレストランに入った時のこと。 入り口で名前を書いて待ちましたがなかなか呼ばれません。それどころか、後から来た人が先に通されました。ようやく席に通されて、料理を注文しましたが、他の人たちが食べ終わってもまだ料理が出てきません。 「忘れてません…
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母の「総仕上げ」  (初代教会長の帰幽)  

 去る3月9日、初代教会長である母、山田尚子が86歳で亡くなりました。昨年8月31日に歯科の定期検診で口の中に腫瘍が見つかり、検査の結果、上顎歯肉ガンと診断を受けました。先進の化学療法で完治を目指しましたが、転移が避けられず、間質性肺炎も起こし、亡くなりました。半年足らずの闘病生活でしたが、この間大きなおかげを受け、信心を貫いて亡くなり…
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「いつでも神様に向かう」

あけましておめでとうございます。 今年の信心実践目標は「いつでも神様に向かう」と決まりました。 「神様に向かう」というのは奥行きの深い言葉ですが、まずは心を神様に向けるということがあります。 心を神様に向ける稽古をしていけば、いつも神様と共に生きるようになり、神様のお守りを頂き、安心で有難い生活になってきます。 逆に、神…
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心配する心で信心をせよ

今年の初めから、私の心から中山亀太郎先生のことが離れません。身体に重度の障害を抱えながら、「この世の中で私くらい幸福な者はほかにあるまいとさえ、考えさせていただける」と言われた方です。 中山先生は、明治三十八年に生まれ、四歳の時に炭鉱で働いていた父親が爆発事故で亡くなりました。五歳の時、駅の構内にヨモギを取りに行き、下駄が線路には…
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選挙に行きましょう  非戦平和の祈りを込めて

世界の平和と人類の助かりを求め 選挙に行きましょう  非戦平和の祈りを込めて 7月10日には参議院議員選挙が行われます。一般に宗教団体は大きな票田で、特定の候補者や政党を応援することも多いようです。そうすることで教団が政治に影響力を持つこともあるようです。 しかし、金光教では、本部や教会が信奉者に対して、何々党に入れ…
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世界に向けて信心の眼を(教会誌「大地」巻頭言)

天地金乃神大祭をお迎えしました。 教祖様が出会われた神様は、教祖様の信心が進むにつれて、世界中の人の助かりを願う親神様であることが明らかになりました。教祖様の信心も、わが身わが一家の助かりを願う信心から、世界の助かりを願う信心に進んでいきました。私達の信心も、わが身におかげを受けることに加え、世界の人が助かることを祈り実践する信心…
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戦後70年にあたって平和を祈る

世界平和は金光教の御神願です。 天地の親神様は、すべての人間を神の氏子として慈しみ、その幸せを願っておられ、私たちもまたその願いを受けて、「総氏子身の上安全世界真の平和の御神願成就せしめ給え」(神前拝詞)と日々祈願しています。 広島の被爆者が作った、この詩をご存じですか。 ちちをかえせ ははをかえせ としよりをかえ…
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